リューです!
毎日読書しますとか、コツコツ英語の勉強を続けてTOEICで自己ベスト更新しようとか、
自分の中で「したいこと」というものを皆さんは持っていると思います。
私だったら、「ブログを書きたい」「英語の勉強」「読書」「プログラミング」「TED鑑賞」「日記」ですかね!
でも、毎日それに没頭できるかと言うとそういう訳ではありません。
Contents
しよう!という意志はもっている(つもり?)
なんてこと考えながらベッドに向かうことも多々あります。
”毎日した方がいい”という意識は頭にはしっかりあるつもりなんです!
でもできずじまい…きっと私だけではないはず(笑)
ある日、TEDを見ていると一つの講演に巡り合いました。
講演者のローラは言います。
でも成功者が どんなふうに 時間を使っているかを研究し 彼らのスケジュールを 1時間刻みで見てみた私からすると これは考え方が全く逆です 私たちが望む生活は時間の節約により 築かれるのではありません 望みどおりの生活をしていれば おのずと時間は節約されるんです
もし家の給湯器が故障したらどうしますか?
ローラの例え話を見てみましょう。
この女性は「給湯器が壊れた」という事象に対して「7時間」という時間を費やしました。
いや費やすことを強いられたと考えるべきかもしれません。
7時間というと・・・1日に1時間何かを1週間続けると7時間になりますね。
もちろんこの女性は初めから給湯器を修理するための7時間を用意していたわけではなく、
むしろ他のスケジュールが詰まっていたことでしょう。
にも関わらず、7時間を修理時間に当てることが出来ました。
”やりたいこと”なのか”するべきことなのか”の違い
どうして7時間も捻出できたのか。
それは「優先順位の高さが何よりも高かったから」だと思います。

給湯器が壊れている状態で生活することは不便ですから一刻も早く直さないといけないと思うのは彼女だけではないはず。
その結果、「他のことをするよりも給湯器を直すことを優先するべきだ」というマインドになり7時間という時間を捻出できた。
誰しも1日24時間という同じ長さの時間が「平等」に与えられているのは事実ですが、
「時間の選び方」というのは人それぞれに委ねられています。
どんなに時間を節約しようとも、何かに時間を充てるという行為をしない限りは時間の節約は活きてきません。
毎日読書をしようと決心して、朝早く起きるようになったところでスマホをいじってしまって結局時間が無くなった、
というのは「読書をするという時間を選ばなかった」ということです。

大切なことは、自分の手元にある時間を把握し、重要なことを実行する時間を選ぶことだと思います。
実行する時間を作らない限り、成長はしません。
「成長度」=「本人のやる気」×「注いだ時間」×「環境」でも言いましたが、
注いだ時間がゼロなら成長度もゼロです。
”したいこと”ではなく”するべきこと”の優先順位を常に高めに
冒頭で挙げました、やりたいことリスト。
自分が読書をしようとしまいと困ることはありません。
したいな~って思っても、しなくて済むならしなくていいかな~となるのがダメパターンです。
何かを成し遂げたいなら、その優先順位は限りなくトップに置くべきです。
優先順位の高いものから自由な時間に即実行。
このマインドが大切なことだと、この動画を見て感じました。
まとめ:「時間は作る」ではなく「時間を使う」という意識を
私もなるべく時間を作ろうとして、食事の時間を短くしたり、自転車を早くこいで大学に通ったりしなくては、
という考え方だったのですが、時間の使い方においてその考え方はあまりふさわしくなかったのだなと感じました。
やりたいことがありすぎる人は1度「やりたいこと」なのか「やるべきこと」なのかを紙に書きだしてみるといいかもしれませんね|д゚)
「やるべきこと」の優先順位を高めにしてドンドン実行していきましょう!
いや~TEDはホントに勉強になります(笑)
最後まで目を通していただきありがとうございました!