リューです!
先々月1月に受けた第227回TOEIC公開テストで、自己ベストとなる800点に到達したので、
リューが800点を取るまでの軌跡を記録しておきたいと思います!
昔から英語がバリバリ得意だったという訳ではないです。
これからTOEICの勉強を始めようとする方、800点を目指して勉強をしている方に読んで欲しい!

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リューのTOEIC履歴
そもそも自分が「TOEIC」というものを知ったのは3年前の大学1回生の時で、TOEIC-IPという団体向けのTOEICを3年前に初めて受験しました!
その時は、「TOEIC公開テスト」と「TOEIC-IP」の2種類あることすら知らずTOEICを受けました。
TOEIC-IPというのは簡単に言えば「過去の公開テスト問題の寄せ集め」です。
だったらカンタンなのかというとそうではなくて、TOEICの問題は試験終了時に1冊残らずすべて回収されるので、
TOEICの完全過去問、というものは存在し得ません!
なのでTOEICでは過去問を用いた対策をとれないので、IPでも公開テストでもそんなに難易度がガラッと変わることはありません!
ですが、正式スコアとしてIPの方は受理できない場合もほんの少しあるみたいなので、公開テストでスコアを取る方が安全だそう。
話がずれてきたので戻します。
自分のTOEICスコアの遍歴は以下の通り!
- 2015年4月 TOEIC-IP スコア 545/990(↑)
- 2015年12月 TOEIC-IP スコア 545/990(-)
- 2016年7月 TOEIC公開テスト スコア 720/990(↑)
- 2016年12月 TOEIC-IP スコア 660/990(↓)
- 2017年6月 TOEIC公開テスト スコア 720/990(-)
- 2018年1月 TOEIC公開テスト スコア 800/990(↑)
6回もTOEIC受けてきたんだ~
因みにIPテストは大学で受験必須でした!
なので自主的に受験したのは公開テスト3回のみです!
「同じ点数を2度も取った」ということを2回起こしたことに対して驚きを隠せません。
600点台、700点台を順調に乗り越えられた
遍歴を見てみると、スコア545から600点台をワープしてスコア720点を取れていることが分かると思います!
これは、真面目にTOEIC対策をしようと一念発起して、受験1カ月前くらいから少しずつTOEICの勉強をしたからだと思います。
とはいえ600点台をワープするとは思いもしていなかったです(笑)
大学2回生のタイミングで700点を突破したので、不要だと感じていた英語の講義を2単位分取らなくてよくなったので最高でした。
720点を取ってから再び自己ベストを更新するまでに1年半掛っているのですが、実際800点を取る直前に勉強をしたのはプラス1カ月くらい!
なので「元々550点くらいのリューが800点ジャストを取るまでにTOEIC対策をした時間は2カ月以上3カ月未満」ということになりました!
TOEIC700点台を取るまでに勉強したこと
TOEIC700点を取るに当たって使った教材は以下の2冊です。
見てください!
「スコア550から730へ!」って書いてますよね…
この表記が自分にピッタリ過ぎて買いました(笑)
2カ月で攻略、と書いてあるのですが…ちまちまやるのが、私は好きでありません。
2週間で終わらせました。
ある程度までTOEICへの力を付けるためには使える!
というのも、「1日にこなすべきノルマ」が程よくて、続けることが苦にならないように設計されています!
達成感もほどよく得られ、力も程よく付きます(笑)
以下の教材、600問の非公式問題集も使いました!
これ以外に、きっと多くの人が愛用しているであろう、あの単語集を使って単語力をつけていきました!
最初は700点台で満足していた
初めて700点台を出せた時は嬉しかったです!
ちょっと満足もしていました(笑)
「2回生後期の英語の講義を消せる!」ということと「周りに700点台を持っている友人がそんなにいなかった!」からです。
ってやりとりが嬉しかった!
だけど、学科の友人たちが続々700点台を出すようになってきて、もう浮かれてられないな!と感じるようになりました。
だったら800点台とってやろーって考えて、800点台を目指した勉強を1カ月しました!
800点をとるに当たって意識したこと
まず800点を取るために購入した書籍は以下の2冊!
ピンク色の方は、台湾在住の日本人の友達がTOEIC対策のために購入したのを聞いて…それだけの理由です(笑)
実際やってみると、1問1問の解説が読みやすくて非常にいい教材でした!
「間違いやすいポイント」が詳細に書かれていてよかったです。
緑の方は、パート5が苦手だなと感じていたので、いっそのこと900点レベルの対策本を買ってしまった方が早いと思って購入しました!
一問一答で、スラスラ問題を解き進めることができるので、そんなに勉強時間を要しません。
短期間集中の人は是非購入してみてはいかがでしょうか?
ただ、800点を取った時のリーディングの点数は355点…リスニング頼りだったことは否めません!!(笑)
意識したことは
- 「リスニング力を高めること」
- 「必要最低限の単語力を身に付けること」
- 「リーディングスピードを上げること」
この3つです!
リスニングについては以下の記事もおすすめです!
単語力は、持っていた単語帳の「990点レベル」の部分までキッチリ覚えました!
リーディングは…ひたすら読むんだ!(笑)
「アルク」のTOEIC対策講座で一気にスコアアップを図るのもアリ
多くの語学教材を手掛けている「アルク」。
上に挙げている「CD付 改訂版 2カ月で攻略 TOEIC(R) テスト730点! (残り日数逆算シリーズ)」もアルクの教材です!
(アルクは専用のアプリケーションを配信しており、スマホでも簡単に勉強できる点がいいですね)
TOEIC入門者から満点を狙いに行くTOEICマニアまで、幅広いレベル層に対応した教材を出版している会社です!
TOEICだけでなく、英語を「使えるモノ」にするための通信講座(1000時間ヒアリングマラソン!)や、児童英語教師を目指す人のためのコースも開講しています!
TOEICに向けて「どの教材を選べばいいんだろう~(´;ω;`)」なんて迷う時間がもったいないと感じる画面の前のあなたは、
アルクの通信講座で一気にスコアアップを狙うと、結果的に時間とお金の節約になると思いますね~!
800点を取った感覚
先日のTOEIC公開テストを受けた直後は「リスニングは簡単だったな」というイメージでした。
リーディングは時間いっぱいギリギリ…スコアを見ると、まだまだリーディング力は低いなと痛感しました!
でも正直自己ベスト720点を少し更新したくらいかな~って感想でした!
800点を取ってから…
800点を取ったので、ひとまずTOEICは終わり!
というか社会人になって「受けなさい!」と命令がない限りTOEICはもう受けないと思います。
理由は2つ
- 受けているTOEICは「実践では使えない」から
- 800点あれば、就活で充分使えると思っているから
です。
TOEICにはリスニング&リーディング、「聞く・読む力」を問う形式と
スピーキング&ライティング、「話す・書く力」を問う形式があって、
スピーキング&ライティングの方は知名度が低く、自分は受けたことがありません。
就活等で聞かれるTOEICの点数というのは一般的にリスニング&リーディングの方です。
しかし、リスニング&リーディングのスコアが高い人全員英語が喋れるかと言うとそうではありません。
なぜなら、「英語をペラペラ話せなくても高得点が取れるから」です。
恥ずかしながら同様に、私は英語でコミュニケーションをとることが苦手です。
だからこれから先は、英会話の方に注力して英語力を伸ばしていくつもりです!
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
2021.07.15追記
なんと900点突破しちゃいました(笑)