リューです!
大学3回生の講義も来週をもって全て終わり、いよいよ4回生になります。
先週はTOEIC公開テストがありまして、1月はTOEICに向けて勉強していました。
なのでしばらく読書が出来ておらず、読みたい本をAmazonで購入するが読めていない本が大量に…
来週にラスト1個の期末テストを控えていますが、読書の時間をしっかりとることにしましょう(笑)
今回は読書好きの大学生が心がけている、「読んだ本の内容を確実に自分の糧にするアイデア」を紹介したいと思います!
Contents
まずは本を読まない人の、読書に対するネガティブイメージ
普段本を読まない人に、「なぜ本を読まないの?」と尋ねたことがあります。
返答は実に様々で、「読む時間がない」「どんな本を読めばいいのか分からない」「読んでも内容忘れる」などなど
本を読む時間がないと言う人ほどスマホをポチポチ弄る時間が長いので、「本を読む時間がない=本を読む時間を作っていない」ということになるでしょう!
どんな本を読めばいいのかわからない人は本の対費用効果がまだ分かっていない人が多いのかな?
自分が学んでいる学問の本以外…例えば小説とか新書とか、どの類の本を読んでも得られるものは確実にあります。
どんな本を読めばいいのか分からない状態で足踏みするのは、なんともったいないことでしょう!
読んだ内容を忘れるっていうのは私も経験してきた
「読んだ本の内容を忘れてしまうのに、わざわざ時間をかけて本を読む必要ある?」
正直これは私も昔思っていました!
1冊の本を読むのには、ページ数にもよるけどそれなりに時間が掛かります。
読書は「~ながら作業」が出来ないので、読書の時間は本に意識を集中させないといけません。
でも読んでいる最中は鮮明に内容を覚えていても、時とともにその記憶もどこかへ飛んで行ってしまいがち…
それだと確かにもったいない気もします。
私も前はそんな気持ちもありつつ本を読んでいました。
忘れてしまう=身についていない証拠?
「忘れてしまったら確かにもったいないなー」という気持ちは否めません。
忘れてしまうことは本当に身についていない証拠なのか?
私は、1字1区すべて覚えておく必要はないと思うんですね!
むしろ読書は、書いてあったことを覚えることよりも、「それを読んで自分がどう考えたか?」を重視するようにしています。
学術書を除いて、筆者の書いたことが全て正しいということは決まっていません。
「筆者はこう書いてあるけど、自分の考えは違うなー」という批判する力も読書からは得られると思います!
だから「本に書いてあることを覚える意識」から
「読書から得られる力を自分から身に付けていく意識」
にシフトするといかがでしょうか??
本に書いてあったことを見返したいなら
とはいえ、この本にあった感銘を受けた文章をすぐ引っ張り出したいという人へ。
「読書中に線をひいて、読み終わった後にWordなりEvernoteなりに打ち込み、もっと言えばそれを印刷する」ことをしてみてはいかがでしょうか?
私はレバレッジ・リーディングという本を読んで、このアイデアを頂きました!
これをし始めて、自分オリジナルの「心に残しておきたい文章集」が手元に残るようになりました!
まとめ:本を読むことが無駄な行為にはならない!
本を読む=時間の無駄、だと思う人はまだまだ読書の力を感じられていない人だと思います!
別に悪いこととは思っていません!
それはそれで一つの考えでいいとは思います。
ただ本を読む人の方が得られるものは多いし、他人の経験・考えに触れる機会が多い分、人として奥行きのある人間になれるとも思っています~
さ、TOEIC終わったし、本を読むことにしますか(^_-)-☆