リューです!
大学生にとって大切なモノ。
それは「単位」です!!
どんなに容姿が良くてスポーツ万能で人当たりが良くても、「単位」がもらえないと大学は卒業できません!
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大学の単位制度は高校程甘くない!
高校生までは普通に学校にさえ行っていれば卒業証書はもらえます!
ですが大学からは違って、「自己責任」のウェイトがグーッと高まります!
地元を離れ一人暮らしする人もいるし、高校まで勉強勉強だった高校生は大学生になって初めてアルバイトを始める人もいます。
そして卒業のために勉学に励むことも「義務」となります!
単位が取れなきゃ大学(教授)側はバンバン留年させます。
留年しても次年度で単位を回収すればいいのですが・・・1個年下の人たちと授業受けたり実験をしたりしないといけませんよ!
かつて同級生だった友達は次学年に進んでいるのに、自分は1学年下の人たちと講義を取らなくてはいけない。
想像するだけで嫌ですよね〜・・・
新入生のあなた、単位を落としてから後悔しても遅いですよ?
大学一年生の時点で単位を落とす人…この先要注意
大学一年生といえば、勉強漬けだった高校生活とは打って変わって、真新しいキラキラした生活を送っていることでしょう!
アルバイトにサークル、夜通し友達とどんちゃん騒ぎの大学生もいることでしょう!
それはそれでいい経験だと思います。社会人になったらそんなこときっと出来ないだろうから・・・
大学時代しっかり遊べばいいと思います!!
しかし!
大学一年生の時点で既に、単位を落としてしまったなんて人は、かなり要注意です。
なぜなら大学一年生の時点では、ほとんどの科目が一般教養という、難易度的にはぬるい科目が多いから!
その科目で単位を落としてしまうということは、2年3年と学年が上がり、学部学科ごとの専門科目に入るとますます追いついていけなくなり、本当に留年…なんてことが起こりうると想像できます。
バイト漬けでただただ大学に行かなかったって人は良…良くなーい!!
何のために大学に行ったのか?
大学は無料で行けるところではなくて、親御さんのお金だったり奨学金だったり、わざわざ行かせていただいている学び舎ですので、一度大学に進学した理由を考える必要がありますね!
単位を「とことん落とす人」と「取れて当たり前の人」の2種類に別れる
単位は「とことん落とす人」と「取れて当たり前の人」の2種類に分かれます。
「たった一つだけ単位を落としてしまったー!」という人よりも、単位を何個も落とす人の方が多いです。
その理由は、単位を落として平気な人からしたら1つ落とすのも2つ落とすのも落ち度としては変わらないからです!
ましてや「単位を落としても案外平気」なんて気持ちを掴んだ日には、落ちこぼれ大学生デビューです!
そもそも単位を落としてしまう原因は?
単位を落としてしまう理由は色々あります。
- 出席回数が足りなくて試験を受けさせてもらえない
- 試験の点数が及第点に足りない
- 寝坊で試験を受けそびれた
- 病欠で試験を受けそびれた
4番の病欠で試験を受けそびれた場合は、担当教員の意向によっては試験の代わりにレポートで単位を認定するという場合もありますが、
3番はほぼ間違いなく救済処置はないと思った方がいいです!
よって1~3番が単位が落ちてしまう大きな原因です。
単位を落としてしまう人の特徴
1:勉強よりバイトを重要視する人
単位を落とす人は、「アルバイトを週の半分以上でやっている人」が多いです。
アルバイトでお金を稼がなきゃ大学に通えない人もいると思うし、事情はそれぞれあると思います。
でも単位取れなきゃ大学卒業できませんよね?
何のために大学に入ったのか。
身を粉にしてアルバイトをするために授業料を払っているわけではないですよね!
アルバイトをしていても単位を落とさない人はたくさんいます。というか大多数です。
毎日何かバイトに費やしている人ほど単位取得に対して軽視している傾向が強いです!
2:講義に来ても話を聞かない人・スマホばっか触る人
講義室までは足を運ぶけど、先生の話を全く聞かずにスマホをいじる人は単位を落としがちです。
出席を取ってもらうことがゴールになっている人です。
出席を取ってもらうために大学に通っている訳ではありませんよね!
私は、成績を付ける際の「出席点」というものは廃止、あるいは最小まで小さくしていいと思っています。
出席点目的で代筆を頼んだり出席を取ってもらって帰る人とかいますからね!
見ててイラっとします!
話を聞かない、あるいは講義内容に対して「考えること」をしないと試験で点数がとれません。
よって及第点に達せず、単位が取れない…ということになります。
3:講義に来ない人
そもそも講義に来ない人は単位を落とす確率がめっちゃ高いです!
まあこれは当然ですが。
部活動の関係で1回休んでしまったとか、病気で休んだとかは全然セーフですが、
日常的に「講義へ行かない」という癖がついている人は、単位を落としてもおかしくないです!
もちろんこれで単位を取れる人もいます!が少数です(笑)
4:「単位を落としている人」に囲まれている人
周りの知り合いが単位を落としまくっていると、だんだん単位を落としてしまっても大したことない思考になってしまって、
単位を落とすことに抵抗を感じなくなってしまいます。
大学はクラスがない分、数人のグループで固まることが多いのですが、
グループの一人が単位を落としまくっているとすると、大体そのグループ全員単位を落としています。
人間は環境に強く影響をうける生き物です。
「類は友を呼ぶ」
なんて的を射ている言葉なのでしょう!
5:なんだかんだ救済されると思っている人
…そうですね、救われればいいですね。
単位が取れて当たり前の人
1:講義には90%以上参加してて話を聞く人
講義にちゃんときて、スマホは弄っても適宜集中して話を聞く人。
この人たちはほとんど単位を落とすことはありません!
「単位を取る」ということを優先して行動していますからね!
2:しぶとく先生に質問しに行く人
毎講義後に先生の元へいって質問をする人がいますが、そういう人もキッチリ単位を取る人です!
質問するの恥ずかしいかもしれませんが、どんどん行ったらいい思うし、恥ずかしいなんて考えなくていいと思います!
なんだかんだ勉強熱心な人に先生は優しいです。
先生側は「自分の講義をちゃんと聞いているんだな」という自尊心を保つことに繋がるからです(笑)
3:勉強をするコミュニティーに所属している人
コミュニティーなんて言いましたが、要は近くに勉強をする友達がいるかどうかです。
過去問をよく集めてくれる友人がいれば過去問を手に入れることも容易いし、テスト前になると一緒に勉強してくれる友達が周りにいると勉強が捗ります!
過去問を手に入れるために友達を増やす、というのはあまり賛同できません。
戦略的に友人を増やすことは後々嫌な関係に発展するかもしれないからです。
自分が勉強をちゃんとしようとしていたら、自然と勉強仲間は増えていきます!
類は友を呼ぶってマジだから!
4:「単位を落とす=恥ずかしい」という人
これは思いっきり私です!
自分はすごい周りの目を気にするので、「あの人、単位落としたんだって~」と後ろ指刺されるのが本当に嫌なので単位は落としません。
ただ自分の場合は勉強が好きなので!(笑)
単位を落とすことに抵抗がある = 単位を落とさない行動をとる傾向が強いので、
そんな人は単位を落としてしまうことに悩む場面は少ないです!
まとめ:「勉強をしていたら単位がついてきた」が理想
「単位され取れればいい」という考えよりも、
「習ったことは身につけよう」という精神でいると、気付けば卒業単位はそろっているものです!
その大学に入学できた時点で、その学校で習うレベルのことはある程度吸収出来て当然という認識をもって、
のびのび勉強したらいいと思います!
大学生のあなたが単位の関係で留年にならないことを願っています!
※留学等の事情で留年は別の話!