リューです!
突然ですが、私は電車で大学に通っています。
「自宅→自転車(10分)→電車(20分)→自転車(15分)→大学」という通学スタイルのまま、現在大学4年生として生活しています!
片道1時間弱の通学を既に3年間続けてきました!
片道1時間という事は、往復2時間…平日毎日大学に行くなら週10時間は「通学時間」によって消化されているということになります。
某有名塾の先生が言うには、「通勤時間を減らすための投資は最優先事項」だそうです。
確かに通学時間を減らせば、その分別のことに時間を費やせるので、時間への対費用効果は絶大なモノでしょう!私も納得納得!
ですがもちろん皆、満員電車に揺られたくて電車通勤をしている訳ではないはずです!
大学近くに引っ越せるなら引っ越したい…
私だって大学1年生の頃は下宿して通学時間を減らしたーいって思っていた!
だけど「待てよ、通学時間を何か別のことに活かせるのではないか?下宿するのもタダではないし、まずは自分なりに通学時間を活かすことに注力してみよう!」と思い、通学時間を活かせないか考えました!
巷で言う、「スキマ時間を活かせ!」という取り組みですね。
その一つとして、「電車での通勤通学時間を活かして、目の保養をしよう」と考えました!
スマートフォンという画期的なデバイスが生まれたことで、人がスマホを使う時間は急増している現代。
最近の調査では「中高生の視力低下は過去最悪レベル」という調査結果が出ています。
私は普段コンタクトレンズを付けていませんが、目が悪くならないように様々な予防をしています!
人間は外部からの情報の8割を視覚情報、すなわち目からの情報で処理していると言われています。
「目」って格別大事にしないといけない部分のひとつだと思っています!
無駄にしている…と感じる通学通勤時間で、視力低下の予防策を打てるのなら嬉しいですよね?
Contents
電車内で目を保養することができるのか?
結論から言うと、電車内で目の保養することは充分に可能です!
むしろ、電車内だからこそできる目の保養法というのが存在するくらい、電車内は目の休憩場として最適な場所なのです!
どうして電車内が目の休憩場に適しているのかというと、「移り変わる遠くの景色を見ることができるから」です!
電車内での目の休憩1:目のコンディションチェック
通勤通学時間は目の緊張をときほぐし、視力アップを図るには絶好のチャンスです!
多くの人が朝起きてから目にするものは、テレビ、スマホ、新聞など近くにあるものなので、目の周りの毛様体筋は緊張しっぱなしです。
学生の人は、「起きたらとりあえずスマホをチェックする」というあるあるに同感してくれるはず。何を隠そう私もそうだから(笑)
ですが、そんな緊張しっぱなしの毛様体筋も、家の外に出れば自然と遠くを見るようになるので、目の緊張もゆるんでいきます。
さらにそこから視力回復を狙おうとするのなら、自分の目の状態を毎日確認するといいです!
そのためには、「毎朝決まったものを決まった距離で見るようにする」ということを心がけるといいです!
例えば電車内から見える保育園の文字、ビルの広告などを「視力のmyチェックポイント」として活用するといいです。
電車からmyチェックポイントまでの距離は毎日一定距離なので、自分の目の調子が自分で測れるようになります!
おまけに書くと、myチェックポイントの距離は近いもの、中距離のもの、遠距離のものという風に、自分からの距離を様々にした方がいいです!
距離を変えて物をみること自体が目のトレーニングに繋がります!
電車内での目の休憩2:スマホの画面じゃなくて中づり広告を見る
電車に乗っている人の多くはスマホを見ています。
短期間で大したニュースもないくせにSNSをチェックしてみたり、スマホのゲームをやっていたり!
スマホの画面からはブルーライトという光線が出ており、間近で浴び続けていたら、目の疲労は溜まっていきます。
私はそんな人達と同類になりたくないので、何もすることがない時には「中づり広告」を見るようにしています!
どうして中づり広告を見るのかと言うと、中づり広告の特徴の一つとして「大・中・小の文字が適度に散らばっている」ことが挙げられます。
次回電車やバスに乗った時にでも見てください!
大中小の文字を見ることによって、凝視するトレーニングに繋がります!
小さい文字が読めなかったからショック…ではなくて、大→中→小のサイズを目で追うこと自体が、目のトレーニングに繋がっているのです!
電車内での目のトレーニング3:動体視力を鍛える
常に速い速度で動き続ける電車ならではトレーニングで、動体視力をトレーニングするのはどうでしょうか?
窓の外で流れていく看板や建物を目で追っていくのです。
スマホの文字は常に定位置にあり、目の周りの筋肉が硬直してしまうのに対して、動くものを目で追うことは目の周りの筋肉の運動に繋がり、立派な目のトレーニングになります!
ちなみに京大出身のロザン・宇治原さんは、電車で単語帳を見ることは一切せず、普段の勉強で酷使している目を労るために、「電車の窓から遠くの山を眺めていた」そうです!
緑は目に良いという理由からだそうです!
まとめ:「電車の時間」は目のトレーニング・休憩に使える!
目の保養法を書くつもりが、なんだか視力回復のためのトレーニングに寄った記事になってしまいました(笑)
目の保養は、それこそ純粋に目を瞑ることだって出来ます。
電車に乗っている時間は、1日単位では少ないかもしれませんが(それでも平均数十分はあると思う)毎日積み重ねていくと大きな時間になります!
これを活かさない手はありますか?
通学通勤時間を減らすことを念頭に置くのも理に叶っていると思います!
だけどどうしてもそれは不可能、だから電車通勤は避けられない!って人でも、自分の意識・習慣を変えることは可能です!
ぜひ活用してみてくださーい!
こんな私も最低あと3年間ほどは電車通学です(笑)
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!